おとり物件の落とし穴!見抜く方法とは●●にあった

■おとり物件とは

おとり広告・おとり物件とは、条件の良い架空の物件情報や、すでに決まってしまっているものの、条件がよい物件をインターネットや雑誌などの媒体に掲載したままにして

ユーザーを誤認させ、集客する行為、またその物件のことを指します。

 

つまり、釣りでいう『撒き餌』ですね。

(ただ、ここでは決して食べられない餌ですが・・・)

fishing_bass
その架空の情報を目にし、不動産業者へ連絡すると、

すでに他の客に決まってしまったなどといわれ案内をせず、

全く別の物件を進めていくのが、悪徳業者のオーソドックスな手法となります。

 

具体的なおとり物件のストーリーだと下記のブログが面白おかしく、また本質につっこんで書いています。

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不動産屋のオトリ物件に騙された

 

ここで対策としては下記のように書いています。

 

・ネットの物件の内条件が良いものはオトリ物件の可能性が高い
・仲介業者はオトリ物件をエサになんとか実際に来店させようとする
・その中でも大手どころは割とマトモ(アパマンとセンチュリー21はちゃんと全部内見出来た)
・「検索サイトにチクるぞ!」という脅し文句はかなり有効

大手は、

内部の管理体制がしっかりしている(クレームの受付窓口がある)という点で、

おとり物件は無くなるよう自浄作用が働いているようです。

 

ただエイブルなどに、これまで排除命令が出てたりもしますが。。

エイブルに排除命令 ネットでニセ物件情報

 

 

そもそもなぜこのようなことが生まれるのか

日本の不動産取引、特に賃貸仲介の領域は

一般ユーザーがお客さんとなることが殆どで、

仲介業者にとっては良いカモとなっています。

(いわゆる情報の非対称性ですね)

 

本記事の

■おとり物件 だけでなく

敷金を返却しなかったり、必要の無い鍵の交換費用を請求したり、無駄な付帯サービスを強制的につけたり、

仲介業者の悪行・不正には枚挙に暇がありません。

 

国や自治体、業界団体も是正に入っていますが、

・事業社が多い(数としてはコンビニよりも多いです)

・泣き寝入りする人が多い(仲介では数万円程度の損害)

・繰り返し利用するサービスではない

という点でなかなか是正が進んでいないのが現状です。

 

その為、消費者一個人がある程度の見識や不動産賃貸リテラシーをもって仲介業者に接していくことが必要となります。

対策

まず物件情報を見抜く目と知識をつけましょう。

●その物件、家賃安すぎませんか?

SUUMOやHOMESなど大手のサイトで

地域や駅名などでソートしながら見ていると、

そのエリアの大体の相場が把握

 

●その物件、ずっと残っていませんか?

人気物件であればあるほど、その物件は数日程度で決まっていきます。

条件が良い物件が1週間程度残っていることは、かなり稀です。

10月~11月や2月~3月のシーズンであれば尚更です。

 

 

詳細の物件情報がのっていない

よくあるのが、●●アパート1(●●は地域名)

みたいな形で、物件名をぼかす場合です。

 

同様に、

■番地を最後まで掲載していない

■そもそも物件名を公開していない

という物件には、注意する必要があります。

 

不動産屋名で検索してみる

下記のように、問題のある取引をしている業者は、

処分情報をネット上に公開しています。

(参考情報) 東京都知事による宅地建物取引業者への監督処分情報

 

また一ユーザーがTwitterやブログなどで、

苦情やクレームをいっている場合があり、それも参考になるかと思います。

 

まとめ

不動産賃貸では、

まず騙されないためのリテラシーを身に付ける必要が有ります。

 

(悲しいことですが・・・)

 

騙されやすいポイントや、

よく見るべき物件情報のポイントを押さえた上で、

複数の仲介業者を比較検討していくことが、

現在の最善の策ではないかと考えています。

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